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何が書けるだろう…私にとっての<死>

2月の終わりにずっと入院生活を送っていた姪が亡くなった。後数日で6歳になるはずだった。
彼女は小児性リウマチを1歳少しで発症して、4年8か月を病院で過ごした。リウマチと聞くとそんな命に関わるものではなさそうだけど、実はものすごく珍しい病気でまともな治療法さえまだない。手探りで治療を行い、薬の副作用で他の病気を併発したりしていた。
彼女は強かった。もちろん子供だから、気分がよくなければ明らかに不機嫌な態度を取ったりはしていた。痛みを我慢し、たくさんの種類の薬を飲み、時に泣け叫んだりもした。2度死の淵にいたこともある。でも彼女は立派に闘い、最後まであきらめなかった。

会社の同僚がこう言った。「彼女は6年しか生きなかったかもしれないけど、十分に生きたから逝ったのよ。」

その時ふと思った。「私は今死んだら、十分に生きたと胸を張って言えるだろうか」と。姪に同じ質問はできないけど、彼女はきっと胸を張って言うだろう。でも私は…。

直接関係ないけど、私の母方は武士の血筋である。だからという訳でもないけど「死」を考える時、必ず思い出すフレーズがある。
「武士道とは、死ぬことと見つけたり」
これは、死に身になって生きよ、ということだ。もっと身近に言ってしまえば、1日1日を大切に生きろという事だろうか。実際には日々を死を意識して生きる事は難しい。死がすぐ隣にいるにも関わらず、だ。
せめて、なんとか後悔しない程度に日々を過ごすので精一杯だけど、私は姪の最後の顔を忘れない。同僚の言った言葉が正しいのだと思ったのは、姪の顔が天使のように微笑んでいたからだ。

私は「死」は恐れていない。私が怖いのは「死に方(死に様?)」なのだ。その日までに、胸を張って「我が人生に悔い無し!(せめて80%くらいは)」と言えるようになりたい。
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by floorly | 2004-04-23 18:59 | Diary

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