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査定な電話
昨日、久しぶりに例の女性社長さんから電話が掛かってきました。
特に動きそうな仕事の話などは聞いていなかったので、
他の件だろうと思っていたら、やっぱりそうでした。
が、私の想像を超える話ではあったのですが…。
そのD社には女性スタッフしかおりません。
社長さん、営業系で動く人が2人(たぶん)、制作系で1人。全員女性です。
今回お話の中心は制作系を担当しているKさん。
20代だと思われる若いお嬢さんです。
社長「こういう事って、○○(うちの会社)さんに訊くのもおかしいと思うのですが…」
私「はい、なんでしょう?」(内心ドキドキ)
社長「うちのKの事なんですけど…」
私「はい」
社長「技術的にはどうなんでしょう?」
技術的って…そりゃ私たち(本職)と比べたら低いのは当たり前なのですが…
私「ええっと、それってどのレベルのお話でしょうか?」
社長「△△(クライアント名)や□□のような所のメンテナンスしてるのですが
その辺りの作業とかから逃げたがってたりするんですねー」
私「はあ…あの、Kさんって御社ではどういった位置におられるんです?」
社長「制作ですよ。いろいろ勉強したいって言うから採用したんですが…
そろそろ決断の時期に来ているので」
ちょっと待ってくださいよ、社長!
私の意見もあなたの査定に影響するって事ですよね!?
私「あの…、ごくごく客観的にしかお話できないとは思うのですけど…」
(だって同じ会社で一緒に仕事してる訳じゃないもの;;)
社長「ええ、それで結構ですよー」
それから社長さんの話をよく聞いてみると、Kさんの採用時に彼女は
制作を希望していて、いろいろ勉強したいと話していたようなのです。
が、実際、社長さんから見て、彼女は特に勉強しているわけでもなく、
前にも登場した先生が、Kさんのために自分の担当している会社の
ウェブサイトをリニューアルしましょうかと提案してくれているのに、
気が乗らないというか、外に全部出しましょうと言っているらしいのです。
つまり、Kさんのやる気の無さに社長さんも堪忍袋の緒が切れそうな状態。
技術的な事に関してはKさんはまだまだ低いのは事実。
HTMLも手書きできないし、Photoshop等のグラフィックソフトも使えないに
等しいし、クライアントとのやりとりもちょっと不安っぽい。
でも、こういう技術が日進月歩な業界では勉強する意欲がないと
すぐに置いて行かれてしまいます。
しかも会社に同業がいなければ…
私の場合は制作会社なので、知らない事は他のスタッフに訊けるという
アドバンテージ(ずるとも言う?)がありますが…。
D社は女性だけだし、人数も少ないし、皆さん仲がいいです。
ただし、この仲の良さがKさんにとっては、「甘え」になってしまったのでしょう。
皆さん、優しい人なので、強い事も言えなかったのかもしれません。
もしくは自分で奮起して欲しかったのか。
電話の最後に社長が言いました。
「新しいスタッフに担当が変わるかもしれませんが、よろしくお願いしますね」
複雑な気分になりましたが…これは自分にも当てはまるかもしれないこと。
甘えられる環境に甘えすぎないように頑張らねば!
特に動きそうな仕事の話などは聞いていなかったので、
他の件だろうと思っていたら、やっぱりそうでした。
が、私の想像を超える話ではあったのですが…。
そのD社には女性スタッフしかおりません。
社長さん、営業系で動く人が2人(たぶん)、制作系で1人。全員女性です。
今回お話の中心は制作系を担当しているKさん。
20代だと思われる若いお嬢さんです。
社長「こういう事って、○○(うちの会社)さんに訊くのもおかしいと思うのですが…」
私「はい、なんでしょう?」(内心ドキドキ)
社長「うちのKの事なんですけど…」
私「はい」
社長「技術的にはどうなんでしょう?」
技術的って…そりゃ私たち(本職)と比べたら低いのは当たり前なのですが…
私「ええっと、それってどのレベルのお話でしょうか?」
社長「△△(クライアント名)や□□のような所のメンテナンスしてるのですが
その辺りの作業とかから逃げたがってたりするんですねー」
私「はあ…あの、Kさんって御社ではどういった位置におられるんです?」
社長「制作ですよ。いろいろ勉強したいって言うから採用したんですが…
そろそろ決断の時期に来ているので」
ちょっと待ってくださいよ、社長!
私の意見もあなたの査定に影響するって事ですよね!?
私「あの…、ごくごく客観的にしかお話できないとは思うのですけど…」
(だって同じ会社で一緒に仕事してる訳じゃないもの;;)
社長「ええ、それで結構ですよー」
それから社長さんの話をよく聞いてみると、Kさんの採用時に彼女は
制作を希望していて、いろいろ勉強したいと話していたようなのです。
が、実際、社長さんから見て、彼女は特に勉強しているわけでもなく、
前にも登場した先生が、Kさんのために自分の担当している会社の
ウェブサイトをリニューアルしましょうかと提案してくれているのに、
気が乗らないというか、外に全部出しましょうと言っているらしいのです。
つまり、Kさんのやる気の無さに社長さんも堪忍袋の緒が切れそうな状態。
技術的な事に関してはKさんはまだまだ低いのは事実。
HTMLも手書きできないし、Photoshop等のグラフィックソフトも使えないに
等しいし、クライアントとのやりとりもちょっと不安っぽい。
でも、こういう技術が日進月歩な業界では勉強する意欲がないと
すぐに置いて行かれてしまいます。
しかも会社に同業がいなければ…
私の場合は制作会社なので、知らない事は他のスタッフに訊けるという
アドバンテージ(ずるとも言う?)がありますが…。
D社は女性だけだし、人数も少ないし、皆さん仲がいいです。
ただし、この仲の良さがKさんにとっては、「甘え」になってしまったのでしょう。
皆さん、優しい人なので、強い事も言えなかったのかもしれません。
もしくは自分で奮起して欲しかったのか。
電話の最後に社長が言いました。
「新しいスタッフに担当が変わるかもしれませんが、よろしくお願いしますね」
複雑な気分になりましたが…これは自分にも当てはまるかもしれないこと。
甘えられる環境に甘えすぎないように頑張らねば!
by floorly
| 2005-08-24 13:57
| Business
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